911カブリオレ 取材
今日は雑誌F-ROADの取材同行で名古屋のナガセ自動車さんに行ってきました。 タメ撮りしてあったので(笑)、3ヶ月ぶりです。 いつものメンバーではなくて私ははじめてお会いするライターさんとカメラマンさんでした。 ライターさんはナガセさんも初めてだったようで、ショールームには三菱の車が並んでるのに工場のほうは何で外車ばっかりなの?と不思議がっていました。 そういえばなんだか入庫しているポルシェの台数も増えて、いよいよ輸入車一色という感じです。 今回はキャリパーのオーバーホール。 23年も経った車ですが、こういう機能部品は今でもちゃんと純正部品が供給され続けています。 詳しい作業は来月発売のF-ROADを見てください。 すぐ隣のリフトでは、W211のSBC(センソトロニック・ブレーキ・コントロール)のブレーキフルード交換をやってました。 片やアナログの極地、片やエレクトロの極み 911のほうは、23年ではじめてのオーバーホールだったみたいですが、それでも今すぐ必要な作業だったというわけでもありません。 ブレーキとしては十分な効きを保っていますし、ABSだってちゃんと付いてます。 それに対して、SBCはいろいろ問題ありました。 そう考えると技術は進歩しているんだかどうだか微妙な印象さえ受けますね。 By OZW |