チューニング
最近 55AMG (113 コンプレッサーエンジン)のオーナーさんからチューニングについて個人的に問い合わせをもらうことが多くなりました。 なるべくお金がかからない形でパワーアップするにはどうするのが一番お勧めかというものです。 先ずは余分な荷物をおろすことでしょう。 軽くなればその分確実に速くなります。 トランクに積みっぱなしのゴルフバックなどを降ろすのはもちろん、スペアタイヤや工具類も降ろしてしまう。 ガソリンはいつも4分の1くらいしか入れない。 ここまではお金がかかりません。 フロントシートは50Kg近くあるので、これをバケットシートに交換すれば左右で70Kgくらい軽量化できそうです。 安いのを探せば20万円くらいで左右揃うかもしれません。 でも、せっかくのラグジュアリーシートを交換するのは抵抗あるひとも多いようです。 快適性はそのままでということならお金はそれなりにかかります。 ブレーキローターを2ピースの軽量タイプにするとか、マフラーをチタン製の特注品に交換するなど。 てことを考えると軽量化は諦めて、ブリー変えて過給圧をちょっとあげてECUチューンで馬力を上げてしまったほうが簡単で安上がりという結論になりますね。 ただ、どちらにせよある一線を越えたところまで望むなら二次関数的に増加する費用を覚悟しないといけなくなります。 By OZW |