LEDヘッドライト
最近、よく見かけるようになったLEDのヘッドランプバルブ&LEDユニットコントローラー。 老眼が酷く、夜間や雨天時の運転が辛くなってきまして、HIDも明るいのですがどうも光軸が合ってないらしく1点が明るいだけで全体としては見づらいと感じていたので、試してみようと思いました。 探してみると、HIDと同様にどれもこれも中華製で、超誇大広告と1週間くらいで壊れそうな酷いクオリティーのものばかりに思えます。 5年くらい持つものはとてもなさそうですが、せめて1〜2年持ちそうなものを物色してテストしてみました。 いくつか取寄せた中で、これは45W、3面発光 4500ルーメンということで一番明るかったのですが、何よりボディーがアルミの削り出しで、冷却ファンの造りも一番しっかりしている上、ベアリングがダブルになっていて耐久性もありそうです。 おそらく、この「ベアリングの寿命 イコール LEDランプの寿命」だと思いますので、ここは重要ポイントです。 向かって右側にLEDを取り付けた感じです。 HID(向かって左側)との違いは一目瞭然です。 HIDのバルブです。 HIDの光軸です。1点だけ集中して明るいです感じです。 LEDのバルブです。レフレクター全体が照らしています。 LEDの光軸です。 ちゃんとレンズカットは出ています。 何より明るい部分が広いのがわかります。 実際の走行では遠くはそれほど変化は感じられませんが車輌前面はとても明るくなりました。 歩道のホワイトラインや白いガードレールは上手く反射をしてくれるので見やすく、雨天時は濡れた路面でもラインや横断歩道がはっきり確認出来ます。 付属のLEDユニットコントローラーとの接続も簡単でカプラーに繋ぐだけです。 ノイズなどもありません。 問題は、そのユニットコントローラーとの接続のケーブルの穴をどのように開けるかだけです。 テスト車輌はHIDの穴が空いていたので、その穴をそのまま利用して取り付けました。 耐久性についても、現時点で半年が経過しましたが今のところ問題はありません。 これはなかなかの優れものだと思い販売店に交渉をしてみましたが、実績が無いのであまり値引きはありませんでしたが、1ダースほど仕入れました。 とりあえずバスケットにアップしていますので、取付けの穴開け加工が出来そうな方は、DIYでチャレンジしてみてください。 By k |