パーキングエイド
AUDI A4のパーキングエイドのコントロールユニットです。 パーキングエイドというのは、国産車ではかなり前からあった、障害物に近づくにつれピッ、ピッ、ピッ、ピーッて警告してくれるやつです。 昔は、バックソナーとかコーナーセンサーなんて呼ばれてて自動車用品店にも後付け用のキットも売られてました。 BMWなんかは、PDC (パーク・ディスタンス・コントロール) なんていうちょっとクールな感じの名前付けちゃってますが、今となっては「それがとうしたの?」というような旧式なデバイスのひとつです。 これがどうしたかといいますと、ベンツやBMWではこの類の商品の注文を頂いた記憶は全くないのに、VW/AUDIではちょこちょこ注文を頂くんです。 折角のセンサーもデバイス不良で作動しなければ意味がないというか、このユニットの不良に気が付いたときにはぶつかってるような気がします。 そんなによく壊れるようなデバイスなら、いっそのこと取り外してしまったほうがよほど安全な気もしますが、どうなんでしょう。 でなければ、車検ごとの定期交換部品と考えた方がいいのかもしれません。 いずれにせよ、警告が鳴らなくてもそこに人や物があるかもしれませんので、デバイスに頼らず自分自身のセンサーを常に働かせていることが大事だと思います。 By k |