レンズクリーニング
W126 500SEのヘッドライトレンズ ちょっと薄汚れた感じがあったので取り外して洗ってみることにしました。 これまで多分一度も洗っていなさそうです。 今どきの樹脂製とは違って、W126時代のヘッドレンズはガラス製です。 普通の中性洗剤をスポンジに付けて、普通に食器を洗うようにしてやれば、新品と見紛うほどに綺麗になります。 特別な技術も特殊な溶剤も何も必要ありません。 ただ必要なのはやる気だけです。 内側はとてもデリケートで、ゴシゴシやるとメッキが剥がれてきてしまいますので、ここは優しくそっと拭き取らないといけません。 ヒアルロン酸配合の超ふわふわティッシュ 皆口さんお勧めの品です。 そおっと拭き取っただけでも、結構汚れが取れました。 パッキンを新調したのですが、これがちょっと曲者でした。 純正品なのですが、オリジナルは溝付きですぽっとはまり込んでくれたのですが、途中から品番変更されて溝無しになっています。 おかげで実質的にパッキンが分厚くなってしまってレンズをはめるのに怪力が必要です。 結局上の写真の状態でレンズを元に戻すのは諦めて、ユニット外してレンズを付けてから戻しました。 夜、ヘッドライトが明るくなるのはもちろん有難いのですが、昼間にガラスが綺麗なのを見ているだけでも気分がよくなります。 By OZW |