東京高速道路
首都高につながる東京高速道路の土橋ICです。 芝の事務所から自宅に向かう抜け道として私はよく使っているのですが、こんな信号もない高架脇の細い道が自動車専用道路の入口だなんて普通思わないでしょう。 ナビで案内されたって初めて通るひとなら、ここに入っていくのは、ちょっと躊躇してしまうかもしれません。 事実、東京都を走るタクシードライバーの地理試験にも出題されるくらいの穴場?スポットです。 東京高速道路というのは、首都高速都心環状線の汐留JCTと京橋JCTとの間をバイパスして銀座の街の外周を囲むように走る約2kmの一般自動車道なんですが、次の新京橋出口で降りると料金がかかりません。 東京都が建設を許可する際に、公共の河川を利用することから、この区間の無料化を条件としたんだそうです。 この道、都内に住んでいる人でも無料区間になっていることを知らないようで、いつも空いています。 特に土日なら昼間でもガラガラ。W126 500SEの加速テストにちょうどいいんです。 E60だとスピード出過ぎてしまってちょっと危ないのですが、500SEのエンジンの調子を確認するのによく使っています。 都内で昼間に1km近く自分の前に車がいないなんてそうあるものではありませんからね。 このとき私が使っているのが、SpeedoMetricsというスマホアプリです。 自分の感覚だけでも調子は計れるのですが、その感覚が正しいのかを確認するためにも時々はタイムを計ることも必要なのかなあと思っています。 By OZW |