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次期車輛復活計画51


今では軽自動車にも付けられるようになったストレーキ、タイヤの風よけ。
確かBMW E46が、コンデュイット・スポイラーという名称で導入したのが最初だったと思います。
あのトヨタでさえ燃費改善に効果があるということで取り付けているくらいですから、それなりの効果があるのは間違いないようです。

もちろん、私の60にも国産車にこれだけ普及するずっと前にハンドメイドのストレーキが取り付けられていたのですが、今は4つのうち3つ飛んでなくなってしまっていて左リアだけがかろうじて生き残っている状態です。




国産車用のものを流用してみようということになり、いろいろ現物合わせしてみたところ、HONDA S2000のものがすんなり付きそうです。




唯一生き残っているストレーキを外します。
裏と表で2枚のアルミ板でサンドイッチしてリベット留めされていました。
それなのに飛ぶって、一体どんな走り方をしたんでしょうね?




ということで、先ずはリアから最初のものより少し厚めのアルミ板でサンドイッチしてリベット留めすることにします。





表側のアルミ板はストレーキの形状に合わせて少し加工します。




リベット用の穴を先に開けておいて




リベットを差し込んで留めていきます。
HONDA用のストレーキ自体は特に加工することなくそのまま使えて見た目もW124用純正じゃないかと思うほどでしたが、リフトから降ろしてみると、アルミ板の銀色が反射して後付け感が出てしまっています。




黒く塗ってしまうことに。




なかなかの出来です。


さて、フロントはそのままでは付きそうもありませんkので、どうしたものか・・・。


By OZW




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