E30 M3
964リフレッシュ企画の取材同行の帰り道、東関東自動車道を190SJ号で走っていたら、オイル警告灯が点いたり消えたり。 SAに停めてみてみると、レベルゲージの一番下のラインにちょうど届くか届かないくらいです。 あらためて警告灯の正確さに感心です。 オイル漏れは見当たりませんでした。 そういえば、去年夏にオイル交換して以来一度もチェックしていませんでした(^^;; そこから江戸川区にあるエスファクトリーはすぐそこなので、オイル交換も兼ねて久しぶりにちょっと寄ってみると、珍しい売り物が置いてありました。 1987年 BMW E30 M3 E−M3 レース用に仕立てたクルマなのですが、かなり綺麗な個体でした。 ルーフをカーボンに交換、塗装したあとはまだワンレースも走っていないのだとか。 フロントバンパー、フェンダー、ボンネットもカーボン製です。 ロールゲージはフロント、リア共にストラットまで溶接付けだそうです。 ひっくり返って転がっても平気ですね(笑) 内装関係は、ドアの内張り以外全部取り払っています。 かなりスパルタンな仕様ですが、2人乗りで今年12月まで車検も残っているので、公道も走れます。 メタルクラッチ、クロモリフライホイール、カーボンサージタンク、フルコン(HKS Vプロ)、ダイレクトイグニッション、ワンオフマフラー等々、これまでに車両代別にして500万円以上はかかってるんじゃないでしょうか。 価格は応相談ということなので、エスファクトリの柴田さんに直接お問い合わせください。 TEL:03-5636-5122 ところで、エスファクトリではちょうど、山口宗久さんが 124にスピーカーシステムのセッティング作業中でした。 フロントスピーカーだけのシンプル構成なので、本当は視聴してから帰りたかったのですが、生憎このあともう一つ仕事が入っていたので泣く泣く先に失礼させて頂きました。 By OZW |