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500E 整備中

 
清須工場で サブフレーム降ろした500Eですが、ちょっとした整備が追加になっています。




ガソリンタンクのチェックバルブ。
プラスチックが風化していたので、交換しました。
もちろんサブフレーム外さなくても交換できる部品なのですが、このクルマのように忘れ去れて一度も交換されてない車両が多いようです。




フューエルポンプ周りも一通り交換。




右側の弛み止めのワッシャー、ひとつ無くなっていました。
今回のようにひとつだけ無くなっていれば、誰でも気づくからいいのですが、たまに全部無くなっている車もあって、その場合には、次に交換するときに知識不足の人が作業すると、そのままワッシャー無しで付けられてしまうことになりそうです。
ワッシャーひとつでも重要な役割があるわけですから、気を付けたいところです。




レベライザーのアキュムレーター
聞いたら7〜8年前に交換したきり、ということだったので、顕著な兆候は出ていませんでしたが交換することにします。
右が外したLEMFORDER製、左が今回取り付ける純正品です。




案の定、アキュムレーター、外してみたら、泡が出てくる出てくる。
これだけエアを噛んでいたら、まともにレベライザーは動きません。
アキュムレーターは、そんなに過激な走りをしないひとでも 4年に一回くらい、つまり車検2回に一度は定期交換しておいたほうがいいです。




最近は、このレベバルブも故障している車が多くなりました。
当社の受注割合でいうと、アキューム10セットに対して、レベバルブ1個 といった感じですから、アキューム換えても本来の乗り心地にならない場合には、バルブのほうを疑ってみたほうがいいかもしれません。






By OZW



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