旧車バブル
カウンタックをはじめとする昔のスーパーカーの価格高騰につられるように、特にここ1-2年の間にハコスカGT-R、S30 Z、ハンドメイド時代の117クーペなど国産旧車の値段も物凄く上昇してしまいました。 それがとうとう80年代、90年代の一部のメルセデスにも見られるようになってきました。 190 エボ2が 1千万越えなのはもう驚かなくなりましたが、この前は業者オークションでエボ1に1千万円の値段が付いてしまっていました。 他にも、5〜6万Kmしか走っていないような W124 500Eだと平気で500万円近くまで競り上がってしまいます。 EVO-1などは台数そのものが非常に少ないので、その希少価値から投資目的で値段が上がってしまうのは仕方ないとは思うのですが、投資で500E買う人はまだいないと思うんですよね。 どんなに程度がいいといっても、生産から20年以上経過しているわけですから、本気で走ろうと思うならどのみち全部手を入れることになります。 修復歴は気にしても、距離はそんなに気にしなくていいんじゃないでしょうか。 どれだけ手が入れらているのかのほうが大事です。 By OZW |