190Eレストア中 その4
このシリーズは、部品の知識だけはひとに負けないと自負しているけれど、整備に関しては完全ど素人の北村が、ときに整備のプロに手伝ってもらいつつも、基本DIYで不動車の190E 2.6を復活させる記録です。 連休中に大分進みました。 バルブを組み付けて、スプリングもセットしました。 と、ここで、えちごや皆口氏が「そこ、WPC処理しなかったんだあ」 左がノーマル、右が処理後です。 スプリングは伸縮するときに回転するのですが、上の傘を少し押さえながら回してみると両者では抵抗がまるで違っていました。 もう組んじゃったし・・・ オリジナルが未処理なんだから、見なかったことにします(笑) ヘッドボルトの締め付けは基本的に104エンジンのときと同じ要領です。 規定トルクで締めたあと、ボルトに印を付けて、一通り90度回していってから、さらにもう一度全部90度締めていきます。 最後の90度は、腰入れてやれ、と言われたのですが、この写真見るとへっぴり腰ですね(^^;; カム付けて カバー類取り付けると、あとは補機類だけです。 大分先が見えてきました(^^) By k |