W201 山口スピーカーシステム
ちょっとエスファクトリー寄ってみると、ちょうど190Eに山口スピーカーを取り付け終るところでした。 このスピーカー自体の評価はもうあちこちで絶賛されていますので、今回は別の視点から、ということで。 サブウーハーは、スペアタイヤの中にすっぽり収納できるTS-WX610A。 かなりパワフルなアンプも内蔵しているのですが、上手くチューニングすると、上からかぶせた感が全くない実にバランスのいいナチュラルなサウンド作りが可能です。 ヘッドユニットは、DEH-970。 実売価格2万円ちょっととはとても思えないくらい、現状おそらく世界一コスパの高い製品ではないかと思います。 私のW126 500SEもそうなんですが、この190Eのものもフロントスピーカー左右で2個とサブウーハー1個、全部で3個のスピーカーシステムです。 この構成だとネットワーク接続を前提とした上位機種のDEH-P01はむしろ使い難いと思いますので、DPH-970が一番のお勧めでしょう。 でも、たった3個と侮るなかれ、今どきのラグジュアリー車でオプション設定になっているようなBoseなんとかシステムみたいな10個以上のスピーカーを鳴らすシステムに決して引けを取らない音場の広がりを再現出来ますし、サウンド自体のクオリティーはこっちのほうが上ですから。 今回は、アンテナの伸縮をユニットのオンオフに連動させるより手動のほうが便利なシーンが多いのではということで、チャイルドロックのスイッチをそれように改造して取り付けていました。 余分なスイッチが増えるわけではないので見た目もすっきりでいいですね。 By OZW |