インマニのトンネル開通効果
失敗しました。 この日はえちごやの6L用エアクリーナーボックスのほぼ完成版を付けてしまったものですから、全域トルクアップしてしまい、吹け上がりや、頭の入りとか断然よくなってしまったおかげで、インマニの軽量化の効果がどれほどのものなのか全然分からなくなってしまいました。 クリーナーボックスを元に戻してもう一度乗ってみたとしてももう分からないと思います。 A(トンネル開通前&エアクリVer.3)とB(開通後&Ver.3)を比較したかったのだけれど、AとC(開通後&Ver.5)を先に比べたらびっくりするくらい違いは大きかった。このあと、BとCを比べて違いを判断することなら簡単に出来るけど、もう一度AとBを比べるなら、私みたいに鈍感な人間だと Aの状態に戻してもう一度乗った後にBに乗ってみないと無理です。 しかも、一宮から倉敷まで、途中宝塚辺りで30分ほどの渋滞にはまりつつも、ちょうど 370km走ってキリキリ満タンまで給油してみたら、41L弱しか入りませんでした。 今までの最高は、リッター8.1kmだったのが、9km越えです。 インマニ削ってここまで燃費が良くなるとは考え難いので、エアクリーナーボックスでしょう。 となれば、もうボックスを元に戻せません。 ただ、水温がちょっとマズイくらい冷えるようになってしまったのは、トンネル開通で風通しが良くなったせいだと思います。 この日の外気温は25度。 高速巡航100Km/h手前で、ラジエターロワホースでの水温が66度。 ここからスピードを上げていくと、さらに5度ほど下がってしまいます。 アクセルべた踏み&フルブレーキというのを繰り返すか、制限速度の倍以上で巡航しないともう適温にまで上がってきてくれない感じです。 これから先、外気温がもっと下がっていって高速巡航するときには、ラジエターを半分くらい覆わないといけないかも、と思ったのですが、えちごや皆口氏は、「サーモスタットがちゃんと働いていてアッパーが88度ならロワはいくら低くても問題ないよ。」ですって。 By OZW |