タイヤ交換 その後
11月ももう下旬ですね。 それでも沖縄はまだ日中の気温が27〜28度ありますので、毎日エアコンをつけています。 さて、前回のブログで86のタイヤを交換したとの記事を書きました。 今まで履いていたタイヤは、純正採用されているミシュランの「プライマシーHP」というプレミアムタイヤだったのですが、それから同じミシュランの今年発売された新モデル「パイロットスポーツ4」というスポーツタイヤに交換したわけです。 タイヤ交換直後の感想は、意外にも「本当にタイヤ交換したの?」という印象でした。 つまり変化がほとんど感じられなかったのです。 今まで何台か車を乗り継いでタイヤ交換も定期的に行ってきましたが、同じタイヤでも交換した直後は体感できるほどの違いを感じ取れましたが、今回は期待していた変化が全然ありませんでした。 強いて言えば、むしろ以前より転がり抵抗が増したような嫌な感じです。 これは失敗したかな? まさかと思いタイヤの空気圧を確認してみると、4本共に2.1kg/cmしか入っていません。 ・・・通りでモッサリするわけです。 早速空気圧を適正値(標準適正空気圧: 2.4kg/cm)より0.1kg/cm高い2.5kg/cmに設定してみたところ、これがビンゴ!乗った感じが激変しました。 タイヤの銘柄より空気圧の違いのほうが体感出来る差は大きいんですね。 空気圧、大事です。 さて、適正空気圧にしたPS4はスポーツタイヤらしくロードノイズはそれなりに拾いますが、軽快でしなやかな感じはさすがミシュランといったところです。 そうなんですが、自分としては純正プライマシーHPの方がハンドルを切った時の剛性感は高かったように思います。 ディーラーで新品のプライマシーHPサイドウォールを押してみたのですが、やはりPS4より硬いんですよね。 グリップはPS4のほうが高いのかも知れませんが、コーナリング時の接地感はHPのほうが上に感じます。 どうやら、私の86にはプライマシーHPの方が相性は良かったようです。 By 石川 |