190Eレストア中 その11
無事にナンバーが付きました。 92年式 左ハンドル 発売された当時は、小ベンツとか言って、ちょっとバカにしていたひともいましたが、今あらためて乗ると、そんなこと言ってたひとは本当分かってなかったのね〜って感じです。 構造設計はW124と同じで重量の関係で剛性感は、W124を凌ぎますもん。 サンルーフ無し、パワーシート無し。余分な装備は要りません。 第一壊れる心配が減ります(笑) 会社と自宅の往復では水温が上がる前に到着してしまうので、いつも遠回りしますが、それでもちょうど適温になった頃に到着してしまいます。 なので、燃費は最悪です。 エンジン、ミッションは完璧ですが補機類や足回りは手付かずなのでいろいろ見えてきます。 でも、そういう状態を経験する事でわかる事もあると思いますし、アドバイス出来る事もあると思っています。 まずはアイドリング時の微妙な振動。 手っ取り早いイグニッションコイルを交換してみます。 ブランドはHUCO。あまり見た事は無いと思いますがこの会社、日立の関連会社です。 工場もドイツですし信頼性は高いのでは?と気になっていたブランドなので早速テストです。 プラグコードのサプレッサーのハマり具合が若干緩い?気がしますが装着はOK。 エンジンの始動性は少し悪くなったような気もしますが、アイドリング時の振動はほんの少し軽減されたような・・・ 走り始めれば問題ありません。 てことで、HUCO製のコイル自体は問題ないと思うのですが、アイドリング時の微妙な振動の原因はコイル以外にありそうです。 By k |