純正ジャストフィットの多機能ルームミラー
W124 E60 AMGには自動防眩機能付のルームミラーが標準で付けられていました。 これが生産終了になったのは他のパーツと比べると随分早くて、前世紀にはなくなっていたように記憶しています。 この時代の自動防眩用のセンサーは、10年持たないので、W124で自動防眩が機能している車両はもう一台もないはずです。 それでも、自動防眩機能を諦めれば、普通のルームミラーならいつでも交換出来たのですが、それも今年になって純正品が生産終了となり、純正OEMのULO製も先日生産終了となってしまいました。 一度生産終了になった部品でも、需要があれば再生産されることもあるのですが、このミラーに関しては、角度調整部のボールのところに鉛成分の材質を使用しているため、現在の環境基準では生産が許されません。 したがって、再生産は期待するだけ無駄のようです。 私の60のミラーも角度調整のところがクタクタになってきたので、要交換となってしまいました。 純正が生産終了、OEMも終ったとなると、もうこれしかありません。 現在付いている純正のステーをそのまま使用して取付けが出来るルームミラーです。 えちごや皆口氏が特注して作らせた純正ジャストフィットの多機能ルームミラーです。 もちろん自動防眩機能も付いています。 さらに、今どきの車に備わっている様々な機能以上のものが備わっています。 電源などの配線を綺麗に通すには、ルーフのフロントカバーを外してしまったほうがいいです。 外したついでに、防音処理もしておきましょう。 ミラー自体の様々な機能については、実走行でテストしてまた後日報告したいと思います。 ちなみに、えちごや1号機には3ヶ月前に既に装着済みだったのですが、私気づきませんでした。 スイッチオフにしていると、純正の防眩ミラーとの違いに気づかないくらい違和感がなかったのですね。 By OZW |