もうすぐ18
体育の日、娘が受験するという大学の見学に親子で行ってきました。 キャンパス内にスタバもあり、学食にはビュッフェスタイルのお洒落なレストランやらスイーツ・カフェまで、私の学生時代とは隔世の感です。 思い起こせば、1999年12月13日、その日は、切迫流産のおそれがあると言われていたのに、家内を置いてスピードジャパンの設立発起人集会に参加していました。 その後無事に産まれてきてくれた長女が大学受験ですから、月日の経つのは本当に早いです。 この間、この業界も大きく変わりました。 さらに、このあと彼女が卒業する頃にはきっと電気自動車の比率も大きく増え、自動運転のレベルも格段に進歩して、趣味としてのクルマという考え方をするひとは、ますます少なくなっているかもしれません。 もちろん電気自動車でも壊れるところはありますし、消耗部品など定期交換が必要なパーツはなくなりはしないので、部品屋としてのスピードジャパンは存続していると思います。 でも、修理ではなくて楽しく乗るための整備というのは、本当に限られたクルマだけになっていくのでしょうね。 それでも、そういったクルマが少しでも残っている間は、結局私自身が好きなんでしょうね、その部分のビジネスにはずっと関わっていきたいと思っています。 By OZW |