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ヘッドライトスイッチ


W124 E60のヘッドライトスイッチですが、W126 500SEと同じパーツを使っているのに、捻った時の感触が全然違うのです。
500SEが「カチッ・カチッ」って感じなのに対して 60のほうは「ぐにゅっ・ぐにゅ〜」といった頼りない感触で、以前から気にはなっていました。

昨日久しぶりに動かしてみると、さらに酷くなっています。

「そのうちライト点かなくなるよ」と言われて交換することに。




気になっていたのに交換を先延ばしにしていた理由は、このイラストを見て分かるように、ライトスイッチ本体を引き出すのは下側からの作業になるからなんです。
たかがスイッチ交換で、下側パネルを外さないといけないわけで、ちょっと面倒なんですよね。




「下側外さなくても出来るよ」とえちごやさん。
スイッチパネルをちゃっちゃっと外して




ボンネットオープナー外してから、左端を引っ張るとここまでは下がってくれます。
スイッチ本体の後ろ側から手を入れて、ドライバー差し込んでスイッチをカプラーから外せば




前側の隙間からスイッチ引き出すことが出来ました。

あとはもとに戻して、なんと作業時間10分で終了。
途中で写真撮るのが追いつかないほどの早業でした。

124とか126、201なんかもそうですが、ヘッドライトはAUTOじゃないので、トンネルだらけの新東名や中央高速走るときなどは頻繁にライトスイッチを回します。
このとき「カチッ・カチッ」とした感触だとやっぱり気持ちいいですよ−。



By OZW




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