エボ用バンプラバー
前回エボ用のアッパーマウントについてお話しましたが、今回は、エボ用バンプラバーです。 結論から言いますと、エボ用アッパーマウントを使用する場合は、合わせて、エボ用バンプラバーを使用するのがベストと思います。 W124や、W201、R129、などは、アッパーマウントや、バンプラバーを共有できます。 バンプラバーに関しては、数種類の設定があります。 (詳しくは以前お話したので割愛します・・・) 一番短いのは、やはりエボ用ですが、W124 500E/E500 用の124-323-0644 と約1mmしか違いがありません。 でも、エボ用アッパーマウントに、500用を装着すると、右上の写真のように約15mmほど、差が出てしまいます。 エボ用アッパーマウントの内部形状がすり鉢状になっているため、500用バンプラバーは、奥まで入らないためです。 左上の写真でバンプラバーを見比べてみると、エボ用バンプラバーは、アッパーマウントに入り込む側が、台形にっています。 これだけしぼらないと上まで到達しないんですね〜。 エボ用アッパーマウントは、ショック取り付け部が、7〜8mm下がりますし、ノーマルバンプラバー使用では、さらに15mmほど突き出ることになります。 ノーマル比で22〜23mm出てしまうことになるので、クリアランスが取れないどころか、へたしたら底ずき状態です。 エボ用アッパーマウント流用の際は、エボ用ストッパー、エボ用バンプラバー、のセットでの交換がベストですね! ついでですので、弊社に在庫のある4種類のバンプラバーの比較写真を載せました。 車高を落としているのであれば、お車にあった、バンプラバーをチョイスしましょう! By もっくん |