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レーダー探知機


5年ぶりくらいでしょうか
レーダー探知機を買いました。

W126 500SE と W124 E60 の両方で使い回しできるようにミラー取付け型で、最新のものにしてみました。




でも、これ失敗でした。
この分厚い取説見てください。
無駄な機能のテンコ盛りです。

実際取り付けて使ってみると、都内中心部では喋り放しです。
「カーロケ無線受信しました」「取締重点ポイントです」「ステルスです」「一時停止待ち伏せエリアです」「飲酒検問実施エリアです」「Nシステムに注意して下さい」「2Km先〜式オービスです」・・・
もうほとんど黙っている時間がないくらいです。

それから、走行している道路を自動判別してそれに合わせた警告をする機能があるのですが、誤作動しまくりで使い物になりません。
今日も首都高横羽線を走っていたら、途中で並走する一般道と認識して勝手にモードを切り替えるものですから、一般道の検問エリアばかり警告して一番肝心の首都高のオービスを警告してくれませんでした。
阿呆です。




こういった設定項目だけで18ページも続く説明書を一つずつ確認しながら、余分なものを全部オフにして、ようやく使えるようになりましたが、ひと昔前のパソコンのように買ったらまず大量の余分なソフトをアンインストールしていったあの面倒な作業を思い起こさせます。

私にとって必要な情報は、高速のオービスくらいです。
それじゃあ、なぜこんなのを買ってしまったかというと、二つ理由があります。

スマホのナビにオービス情報は入っているのですが、ナビ優先で一度も警告されないことがあります。
それから、オービスに関しては情報更新が遅すぎます。例えば去年末に稼働し始めた新東名3機目のオービスが今日現在未だに反映されていません。
今回購入したものは、さすがに専門機だけあってそういった情報は毎月更新され、スマホを使って簡単にインストールできます。
これが一つ目の理由。




もう一つの理由は、速度表示機能です。
GPSを利用した速度計はかなり正確です。

デフのファイナル比を変えてしまっているので、車の速度計は1割近く狂ってしまっています。

実はついこの前、車の方の速度計を補正するデバイスを米国で見つけて発注したのですが、補正するときに正しい速度情報が必要になるので先にこの探知機を買っておいたという次第です。
また、そのデバイスを取り付けるまでの間は、速度計としてこの探知機を利用することになります。



By OZW



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