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W126 500SE エアクリナーボックス その2

 
いきなり頓挫した500SEのエアクリボックスの加工
困った時のえちごや詣ということで、どうしましょう?と訊ねると




とりあえず配管逃がす穴開けて、あとからその穴を塞げばいいじゃん、と一発回答。




R107で好結果を得た蓋の持ち上げも思い切ってやっちゃおうよ、と言うと次の瞬間にはもう切断されていました(^^;;

折しも、NIIBE氏が解説していますが、空気流量の計測はKEの場合、フラップ式のポテンションメーターで行っているため、良くも悪くも大雑把です。
容量を変えていくと特性は大きく変わりますが、LH M119エンジンとは違って、ちょっとくらい無茶してもアイドリングが効かないとか、ぎくしゃくして走れませんなんてことにはなりません。
最悪ノーマルより燃費が落ちて少し遅くなるだけです(笑)




でも、今回はちゃんとデータを残しておきましょう、ということで、方眼紙を用意して、先ずは最大何cmまでボンネットと干渉せずに持ち上げられるか確認してみることに。
ちなみに、エンジン・ミッションマウントは交換後まだ1年程度で走行も数千kmの状態です。

方眼紙がどこまで潰れるか、ボンネット勢いよく閉じてみると、全く潰れてません。




次に粘土を立ててやってみると、ようやく先が少し曲がってました。
とりあえずはポテンシオメーターの蓋の直径と同じ距離を上に持たせれば十分なので、107とは違ってボンネットとの干渉は気にしなくてもいいことが分かりました。



By OZW





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