190Eレストア中 その3
このシリーズは、部品の知識だけはひとに負けないと自負しているけれど、整備に関しては完全ど素人の北村が、ときに整備のプロに手伝ってもらいつつも、基本DIYで不動車の190E 2.6を復活させる記録です。 さて、今回の作業は主にポート研磨です。 降ろしたヘッドを面研に出す前にヘッドガスケットの残りを綺麗に剥がします。 バルブは自分で磨いてみましたが恐ろしく時間が掛かるのでバルブフェイス研磨も加工業者さんにお願いする事にしました。 エキゾースト側です。 ガスケットの跡が残っていますが、実際の穴よりガスケットの穴のほうが大きいのが分かると思います。 そのギリギリの部分まで削って広げます。 全体のバランスを見ながら削ります。 バルブ側の生産時の加工跡 一部しか削ってませんし、6個ともバラバラで結構いい加減でした。 日が暮れてしまったので写真が上手く撮れませんでしたが、メーカーが削り残したところを削って拡げる感じで全部綺麗にしました。 よくポート研磨の画像でピカピカになっているのを見ますが、性能的にはあまり必要ないようなので割愛しました。 これでヘッドは面研加工に出します。 戻ってくるまでに まだやる事が残っています。 時間に追われ合間合間の作業。 もう少し楽しんで作業したいのですがなかなか大変です By k |