103エンジン載せ替え その9
エンジンは一発で始動!! でも、安定しません。 アクセル踏んでも吹けが全然よろしくありません。 なんで一発で決まってくれないんだろう!? もう本当にいろいろ楽しませてくれるクルマです(-_-; ゆっくり踏んでいくとエンジン自体は非常にスムースに回転を上げていきますので、エアフロが怪しい感じです。 テスターを当ててエアフロを調べてみると、フラップを押しても最初の数mmの動きのところでは信号に変化がありません。 見た目綺麗でも所詮中古は中古ということです。 文句を言っていても仕方ないので、さらに突き詰めていくとエアフロのレギュレータースイッチが原因のようです。 中を見てみると、最初に付いていたものも、あとから買ったエンジンに付属していたものもどちらも結構すり減ってしまっています。 このレギュレーター、純正だと単品では出なくてエアフロアッセンブリーです。 BOSCHだと車によっては供給のあるものもありますが、年々供給終了で出ないものの方が増えています。 どのみち年内はもう間に合わないので、どうしたものかと考えていると えちごや皆口氏が、「調整できるかもよ」 天使に見えました‼ オジサンですが。 テスターの数値を見ながら、オジサン天使がちょちょっといじると・・・ アイドリングは見事に安定 吹け上がりも素晴らしく、ようやく本来の103エンジンの性能を取り戻しました。 補機類は外れでしたが、エンジン本体は当たりだったようです。 By OZW |