大黒オフ
新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 さて、本年最初の行事は、3日の横浜の大黒オフでした。 この日は、ベンツ・BMW・Porsche、スーパーカー系のオフ会や、国産旧車の集まりなどもありました。 私がお呼ばれしたのは、W126 CLUB と 車楽会 との合同オフです。 車楽会は、メルセデスを中心としたモディファイ系グループ、W126 CLUBは文字通りW126の集まりなんですが、W126は年々台数が減っており、この日も私の500SEを入れて4台だけでした。 単独開催だとちょっと寂しいので、最近は他のグループとの合同オフが増えてきました。 W126は、作りの良さでいえば、個人的には歴代メルセデス最高峰だと思っているのですが、日本ではバブル時代に堅気でないひとたちが多く乗っていたイメージが強いせいか、クルマ自体を評価してもらえないうちに海外流出もあってどんどん台数を減らしてしまいました。 中でもケーニッヒなどはまだ残っていること自体が奇跡といった感じなのです。 内外装はとっくに生産終了なので、今後はリペアしながら維持していくことになるんだろうと思います。 今、一番心配なのは、345/35ZR15 という特殊なサイズのリアタイヤの供給だそうです。 今はまだピレリから供給があるようですが、これがなくなればもうオリジナルでの維持は難しいでしょう。 部品は最後にはワンオフということも出来ますが、タイヤはメーカーが作ってくれないことにはお手上げです。 126にせよ、124などでもオリジナル維持で最初に諦めないといけない部分はタイヤ・ホイールかもしれません。 By OZW |